”たん(石炭)”と”どら焼き”を合わせた造語です。
夕張の炭鉱が全盛期の頃、家庭でも学校でも暖房は石炭ストーブでした。
その石炭の事を皆「たん」と呼んでいました。「石炭(たん)を出してこい」と親に言われ、ブリキのガンガン(一斗缶)に山盛りにして石炭(たん)小屋から運んだものです。
石炭ガラ(灰)=アク投げも子供の仕事で、夕張の当時の子供たちはこうして鍛えられ育ったのでしょうね。
当時から聞き慣れている”たん”と言う響きは体にしみ込んでいます。
たんどらは夕張の石炭をイメージして作りました。
どうして黒いの?
どら焼きの皮は食用竹炭を生地に練り込み黒く仕上げています。
中身のあんは北海道産の原材料を使用しており、メロンあんは地元特産の夕張メロン果汁を使用しております。